一宮市三岸節子記念美術館

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

特別展・企画展

企画展「絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界」

絵本にはたくさんの動物が登場します。なかでも猫は人気者です。
絵本の中の猫たちはいろんな形や色をしています。太い線で描かれたり、細い線で描かれたり、さまざまです。リアルだったり、シンプルだったり、一匹たりとも同じ猫はいません。現実の猫に似ていたり、まったく見たことないようなへんな色だったり。みんな絵本の中でしか出会えない猫たちです。
当館が顕彰する洋画家・三岸節子は、生き物をテーマとした作品をあまり好んでは描きませんでしたが、唯一ペットとして猫を飼っていました。自由気ままに過ごす猫を“ベル”と名付け、真っ赤なリボンまでつけておめかしさせるほどの溺愛ぶりだったそう。そんな動物嫌い(?)だった三岸節子をも魅了した猫。本展では、気鋭の若手から誰もが知っているベテランまで、15組の絵本作家による絵本の猫たちを紹介します。約250点におよぶ原画やスケッチ、制作資料からは、画家の息遣いまで感じることができます。さまざまな線や色、形で表現されたユニークな猫たちを通して、「絵」のおもしろさ、豊かさをお楽しみください。

※国際芸術祭「あいち2022」連携企画事業

開催概要

会期 2022年7月30日(土)-2022年10月10日(月・祝)
会場 2階 一般展示室・実習展示室
開催時間 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)  
休館日 毎週月曜日(9月19日(祝)、10月10日(祝)は開館)、8月12日(金)、9月20日(火)
観覧料 一般800円、高大生400円、中学生以下無料
※コレクション展(常設展)観覧料を含む
※20名以上の団体は2割引
※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認ができる公的機関発行の証明書等を提示された方、身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(ミライロID可、付添人1人を含む)は無料
※8月2日(火)、9月2日(金)、9月22日(木)、10月2日(日) 「ニャー!の日」は2割引でご鑑賞いただけます。(他割引との併用は不可)
※9月6日(火) 「黒猫の日」に黒猫コーデ(上下真っ黒や黒猫に扮した服装)で来館された方は観覧無料
※国際芸術祭「あいち2022」相互割引
国際芸術祭「あいち2022」現代美術展チケット(1DAYパス、フリーパスいずれも可)を持参の方は、本展観覧料が2割引となります。また、本展チケットを国際芸術祭の各会場にある直営チケット売場等でご提示の場合に限り、国際芸術祭「あいち2022」現代美術展の会期中販売券が100円引きとなります。
出品作家 100%ORANGE、町田尚子、ささめやゆき、瀬川康男、きくちちき、あきびんご、馬場のぼる、にしまきかやこ、石黒亜矢子、片岡まみこ、ハンス・フィッシャー、加藤休ミ、牧野千穂、きむらよしお、大道あや
主催 一宮市三岸節子記念美術館
特別協力 あかね書房、岩崎書店、岩波書店、WAVE出版、偕成社、学研プラス、くもん出版、好学社、講談社、こぐま社、小峰書店、小学館、小さな絵本美術館、ちひろ美術館、童心社、福音館書店、冨山房、ブロンズ新社、文溪堂、リトルモア
協力 中川素子(絵本学会元会長、文教大学名誉教授)、福永信(小説家)
企画協力 青幻舎プロモーション
関連事業 国際芸術祭「あいち2022」連携企画事業

町田尚子『ネコヅメのよる』岩崎書店 2021年(WAVE出版 2016年)

ささめやゆき『ねこのチャッピー』小峰書店 2011年

馬場のぼる『11ぴきのねこ ふくろのなか』こぐま社 1982年

石黒亜矢子『えとえとがっせん』WAVE出版 2016年

片岡まみこ(作・朽木祥)『まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん』小学館 2016年

牧野千穂(文・蜂飼耳)『うきわねこ』ブロンズ新社 2011年

大道あや(うた・関根栄一)『たぬきじゃんけん』小峰書店 1978年

関連行事

◆ ワークショップ「スタンプ版画で猫の絵本をつくろう」

内容 消しゴムハンコを使って、ユニークな猫の絵本づくりに挑戦!どんな猫の絵本ができるかな?
日時 8月20日(土) 10:30~12:00
講師 きくちちき氏(出品作家)
対象 年少~小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
定員 20名(先着)
参加費 1,000円
申込み 8月6日(土)午前9時00分から電話(0586-63-2892)にて受付
会場 1階 講義室

◆ アーティストトーク「はじまりは猫の絵本」

内容 デビュー作『しろねことくろねこ』や、手製本のことについてお話していただきます。
日時 8月20日(土) 14:00~15:00(開場13:30)
講師 きくちちき氏(出品作家)
定員 60名(先着)
参加費 無料
申込み 不要(当日直接会場)
会場 1階 講義室

◆ 講演会「猫が絵本を面白くする」

内容 絵本において猫がどのように描かれてきたか、担当作『ネコヅメのよる』 『えとえとがっせん』を中心に様々な絵本を見ながら考えていきます。
日時 9月3日(土) 14:00~15:30(開場13:30)
講師 筒井大介氏(野分編集室・本展図録編集)
定員 60名(先着)
参加費 無料
申込み 不要(当日直接会場)
会場 1階 講義室

◆ ワークショップ「猫のブローチをつくろう」

内容 自分だけの猫のブローチを作ります。
日時 9月10日(土) 14:00~16:00
講師 片岡まみこ氏(出品作家)
対象 小学生~大人まで(小学3年生以下は保護者同伴)
定員 20名(先着)
参加費 1,500円
申込み 8月6日(土)午前9時00分から電話(0586-63-2892)にて受付
会場 1階 講義室

◆ 絵本 読み聞かせ

日時 8月4日(木)、8月31日(水)、9月19日(月・祝) 各14:00~ 
読み手 中須賀朱美氏(朗読グループ 言の葉)
参加費 無料
申込み 不要(当日直接会場)

◆ 学芸員によるギャラリートーク

日時 8月28日(日)、10月1日(土) 各14:00~
参加費 無料(要観覧券)
申込み 不要(当日直接会場)

◆ いつでもワークショップコーナー

内容 お手紙コーナー「作家にお手紙を描いてみよう!」 & スタンプコーナー
日時 会期中いつでも
参加費 無料
申込み 不要(当日直接会場)

◆ 黒猫の日

内容 9月6日(火)は「黒猫の日」。黒猫コーデで来館の方は観覧無料。ほかにも黒猫スイーツ販売や黒猫コンサートなど黒猫まみれの一日。
黒猫コーデ観覧無料 上下真っ黒の服装や、黒猫の耳・尻尾などをつけて来館された方は、この日に限り展覧会観覧無料。
時間:終日
尾州ロリィタ試着体験 尾州ロリィタ服を着て、館内で撮影を楽しもう。
時間:10:00〜15:00
体験料:1,000円
対象:一般(S~M・L~LL)、未就学児(100cm・120cm)
申込み:不要(当日直接会場)
協力:ロリィタ体験サロンLOCOCO
黒猫bitter&sweetコンサート 『黒猫の詩』碧みきが黒猫の日に美術館に降臨。黒猫スイーツとコーヒーをいただきながら、甘くほろ苦いひとときに酔いしれる。
時間:16:00〜16:30
出演:碧みき
観覧料:1,500円(黒猫スイーツ・コーヒーつき)
定員:16名(先着)
申込み:8月6日(土)午前9時00分から電話(0586-63-2892)にて受付
黒猫スイーツ販売 この日限定の黒猫スイーツを、当館喫茶コーナーにて販売。
時間:10:00〜(売切れ次第終了)
協力:シトロンヴェール

◆ ワイヤーキャット“ベル”お出かけ展示

内容 一宮市内5施設(中央図書館・尾西図書館・玉堂記念木曽川図書館・子ども文化広場図書館・地域文化広場図書室)に、三岸節子の愛猫“ベル”がワイヤーアートになって出没。さらに当館土蔵展示室には節子も登場。全部見つけられるかな? ワイヤーアート制作:水谷一子
過去の特別展・企画展