一宮市三岸節子記念美術館

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

特別展・企画展

開館20周年記念特別展 絵を描く糸 刺繍美術展 ―江戸時代の着物から現代染織まで―

色彩豊かな糸を用いて布に模様を施す技法・刺繍は、古くから着物を彩り、装飾豊かな染織作品を作り上げてきました。日本美術最古の作例では飛鳥時代の繍仏へと遡りますが、江戸時代の小袖にも絵師や絵画とのつながりが顕著に見られます。現代でこそ、工芸として絵画と分けられている染織ですが、刺繍は古くから絵画や絵師・画家たちと深い関わりを持っていました。
本展覧会では、江戸時代の小袖から明治時代の刺繍絵画、現代染織アートまでの刺繍美術約90点を並べ、絵画と染織との間に広がる意外な関係性をご覧いただきます。刺繍美術の展開をお楽しみいただくとともに、絵画と染織のつながりを感じていただければ幸いです。

開催概要

会期 2018年10月6日(土) - 11月25日(日) ※会期中に展示替えがあります。
前期 10月6日(土)-10月28日(日)
後期 10月30日(火)-11月25日(日)
会場 2階 一般展示室・実習展示室
開催時間 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(ただし10月8日(月・祝)は開館)、10月9日(火)
観覧料 一般800円、高大生400円、小中生200円
※コレクション展(常設展)観覧料を含む
※20名以上の団体は2割引
※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料
主催 一宮市三岸節子記念美術館、朝日新聞社

今尾景年下絵《緞帳 孔雀図》明治~大正時代、清水三年坂美術館蔵

《御殿文様打掛》大正2(1913)年、株式会社 千總蔵

《近江八景模様小袖》江戸時代、女子美術大学美術館蔵 [前期展示]

開田晃子《刺繍画 果物》大正11(1922)年、
女子美術大学 デザイン・工芸学科 工芸専攻 刺繍蔵 [10/23~11/11期間展示]

関連事業

◆ 講演会「明治刺繍絵画の世界」

日時 10月20日(土) 14:00~(開場13:30)
講師 村田理如氏(清水三年坂美術館 館長)
会場 一宮市三岸節子記念美術館 1階 講義室
定員 100名(先着)
参加費 無料
申込み 不要(当日直接会場)

◆ スペシャルギャラリートーク

日時 11月18日(日) 14:00~
講師 大﨑綾子氏(女子美術大学 特任助教)
参加費 無料(要観覧券)
申込み 不要(当日直接会場)

◆ ワークショップ「ワンポイント刺繍のくるみボタンチャームをつくろう!」


絹糸で模様を刺繍して、くるみボタンチャームをつくります。
日時 10月13日(土)、14日(日) 各14:00~16:00
会場 一宮市三岸節子記念美術館 1階 講義室
講師 宗真理子氏(女子美術大学 講師)
対象 13日(土) 一般、14日(日) 親子(5歳以上)
定員 13日(土) 20名、14日(日) 親子10組20名(いずれも抽選)
参加費 500円(付き添いの方は無料)
申込み 9月30日(日)(必着)までに一宮市三岸節子記念美術館まで

◆ 学芸員によるギャラリートーク

日時 10月28日(日)、11月23日(金・祝) 各14:00~
参加費 無料(要観覧券)
申込み 不要(当日直接会場)