一宮市三岸節子記念美術館

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

コレクション展(常設展)

三岸節子 ヨーロッパを巡って 新収蔵作品とともに

 三岸節子(1905-1999)は、独立美術協会や新制作派協会の展覧会に、フランス近代美術に学んだ装飾的な室内画や造形的な静物画を発表し、画壇での評価を確立しまし た。1954年には、フランスに留学していた長男で画家の三岸黄太郎(1930-2009)を頼って念願の渡欧を果たし、パリ、南仏カーニュ、スペイン、イタリアを訪れて翌年帰国しました。その後、埴輪や太陽賛歌の連作に取り組みますが、欧州の風景の美しさが忘れられず、1968年、カーニュに長男一家とともに移住しました。各地でスケッチを重ねて多彩な風景画を生み出し、1974年にパリで開催した「花とヴェネチア」と題した個展で高い評価を得ました。これを機にブルゴーニュ地方のヴェロン村の農家を買い取ってアトリエに改築し、1989年まで、ここを拠点に制作に励みました。
 本展では、近年新たに当館のコレクションに加わった作品を中心に、フランス、スペイン、 イタリアなどヨーロッパ各地を巡って描いた豊かな風景画など生涯の作品を紹介します。  

会期 2026年8月18日(火)~2026年11月8日(日)
会場 1階 常設展示室
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(9月21日・10月12日は開館)、9月24日・10月13日・11月4日
観覧料 一般320円、高大生210円、中学生以下無料
9月19日以降は企画展「深沢紅子展」料金に含みます。 ※20名以上の団体は2割引
※一宮市在住の満65歳以上で住所・年齢の確認ができる公的機関発行の証明書等を提示された方、身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(ミライロID可、付添人1人を含む)は無料。

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◆ ギャラリートーク

日時 9月5日(土)午後2時~
参加費 無料(要観覧券)
定員 なし
申込 不要(当日直接会場)