一宮市三岸節子記念美術館

ICHINOMIYA CITY MEMORIAL ART MUSEUM of SETSUKO MIGISHI

コレクション展(常設展)

節子とエッセイに記された芸術家たち

三岸節子が書き綴った3冊のエッセイ集『美神の翼』、『花より花らしく』、『黄色い手帖』には、親交のあった多くの芸術家たちが登場します。今回のコレクション展では、同時代を生きた彼らとのかかわりについて、節子の作品とエッセイに綴られた言葉から紹介します。
なかでも今回は、4名の作家、節子が作品を所蔵した陶芸家・宇野三吾(1902-1988)、ガラス工芸家・淡島雅吉(1913-1979)、陶芸家・八木一夫(1918-1979)と、節子と同じ愛知県中島郡出身の洋画家・荻須高徳(1901-1986)を取り上げます。宇野、淡島の工芸は、節子の作中に、時にはさりげなく、時には画面いっぱいに現れ、モチーフとして作品を構成しています。八木とは共作を行い、八木が形作る陶に節子が筆を取った作は、二人の芸術家の特徴があわさった興味深いものです。荻須と節子は、新制作派協会に所属し、のちにはフランスに住んだという点でも共通しています。ここでは二人が描いたパリの風景画をご覧いただきます。
作品に表れる節子と芸術家たちの交流をどうぞお楽しみください。

会期 2019年4月9日(火) - 6月23日(日)
会場 1階 常設展示室
開催時間 午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(祝祭日・振替休日の場合、その翌日) / 祝日の翌日(土曜・日曜日の場合、開館)
観覧料 一般 320円・高大生 210円・小中生110円
※一宮市内の小中学生、一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方は無料(付添人一人を含む)
※20名以上の団体は2割引