せつこっこクラブ

いつもの美術館をちょっと違う見方で楽しむための夏の催しとして開催した本年のこどもミュージアムでは、「はっけんスタンプラリー」「アートツール」「ワークショップ『ミギシラボ』」の3つのプログラムを行いました。

平成29年度こどもミュージアム2017

「ミギシキッズけんきゅうじょ」
活動報告

1.はっけんスタンプラリー(設問5問+スタンプラリー5箇所)会期中随時参加可
【参加人数】464名

2.アートツール「ミニ展示室をつくろう」(7/15〜9/18)会期中随時参加可



3.ワークショップ「ミギシラボ」
日時:8月16日(水)〜8月20日(日) 各日10時〜12時/13時30分〜16時
対象:どなたでも(小学生未満保護者同伴、大人のみの参加可)

講師:フジマツ(美術家)
近藤令子と松村淳子によるアートプログラムユニット。名古屋芸術大学を卒業、名古屋を中心に美術館や博物館で活動。アートを介してものごとを多角的な視点からみることの楽しさを提案する。

参加人数:16日(水) 28名
17日(木) 27名
18日(金) 21名
19日(土) 83名
20日(日) 89名
     計248名



「けんがく」
研究員になる前にちょっと準備運動。
やる気が出た人は研究員に登録してさまざまな研究にチャレンジしてみよう。
美術館の外観写真に好きな色を塗って、みんなで新しい美術館をつくろう。



「じょしゅ」
ミギシ研究、はじめの第一歩をふみだそう。

<すきすきリサーチ>自分が好きって思うものは?



<きたひとリサーチ>どんな人が美術館に来てるの?



「研究員」
・研究員にステップアップ。展示室に出かけて作品の前でじっくり研究してみよう。

<カラーリサーチ>作品からどんな色がみつかる?



<きもちリサーチ>こんな風にみたら、どんなきもちになる?



「上級研究員」
・ちょっと難しいことにも挑戦。本を使ったり、図をつかったりしてみよう。

<いいところリサーチ>美術館のいいところってどこ?



<ブンプズリサーチ>作品を数字におきかえたら?



<そのときせつこは…>作品を制作したときの節子さんについて調べてみよう。



「特任」
<コウズリサーチ>
節子さんはビンをならべて絵をえがきました。いいな!と思う並べ方をさがしてみます。



ミギシラボは「けんがく」から「特任」にレベルアップするまで数種類のリサーチがあり、最初は「最後まで終わらずに途中で抜けちゃう人が多いかな?」と予想していたのですが、実際は最初から最後まで全てのリサーチに参加してくれる方が多く、お子さんだけでなく家族ぐるみでプログラムを楽しんでいた姿が多く見られました。
美術館で働いていると、「お客さんは節子さんの絵のどんなところが好きなのかな?」「美術館のどんなところを気に入ってくれているのだろう?」と気になることがありますが、お客さん一人ひとりに直接聞くことはなかなかできません。今回のミギシラボの「すきすきリサーチ」や「いいところリサーチ」は、そんな私の疑問へのひとつの答えになった気がします。来年の夏もまた楽しいプログラムを準備してみなさんをお待ちしていますので、楽しみにしていてください!(学芸員 阿部)