せつこっこクラブ

「せつこっこクラブ」は、子どもを対象とし、「節子さんの作品やアートに親しむための入口」となることを目的とした教育普及プログラムです。今回のせつこっこクラブでは「博物館や美術館の活動内容を知り、図録づくりを通じて節子さんの作品に親しむ」ことを狙いとしています。

平成29年度 せつこっこクラブ5月

「『キュッパのはくぶつかん』を読んでミュージアムカタログをつくろう」
活動報告

 

 

はじめに実習室で、絵本『キュッパのはくぶつかん』の読み聞かせを行いました。この絵本は、博物館の活動内容や機能を、小さなお子さんも楽しめるストーリーを通じて自然に理解できるよう描かれています。

 

 

読み聞かせのあとはストーリーに沿って、自分だけのミュージアムカタログ(図録)づくりに挑戦。まずはみんなで常設展示室や土蔵展示室を見学し、図録に掲載したいお気に入りの作品を探しました。

実習室に戻ると、さきほど展示室で見た節子さんの作品や写真の切り抜きがたくさん並んでいます。その中から気に入ったものを選び、各自図録の台紙に貼っていきました。ほかにも図録の作者である自分たちの自己紹介、節子さんの紹介、美術館の紹介のページも作成。表紙にはもっとも印象に残った1枚を飾りました。

 

 

できあがった図録を並べると、それぞれの個性がよくあらわれていることがわかります。同じ美術館で同じ展示作品を見ても、受け取り方や感じ方は人それぞれ。これからも自分の感性を大切にしながら、いつまでも美術に興味をもっていただけたらと思います。(学芸員補 長岡)