せつこっこクラブ

「せつこっこクラブ」は、たくさんの子供たちに美術館を身近に感じてもらうための教育普及プログラムです。毎月1回土曜日に定期的に活動します。展覧会や季節に合わせたワークショップ、絵の鑑賞会、近隣の美術館の見学など楽しい催し物がいっぱいです。ぜひ参加してみてください!
※募集は一宮市の広報、美術館ホームページ等で、それぞれの催し物ごとに行います。

せつこっこクラブ5月 「美術館たんけん」 活動報告

びじゅつかんには何がある?
ひみつのとびらを一緒に開けて みぎし美術館とみぎし作品のナゾをとく1日。


毎年恒例の「美術館たんけん」を行いました。美術館見学の3つの約束を確認したら、いよいよ探検スタート!
探検シートには4つのクイズがあり、ひとつのクイズに答えるとひとつの扉が開くという流れで見ていきます。今年は2つのグループに分かれて行いました。

@展示室にて、三岸節子作品のかけらをヒントに絵を探します。
今年は一人ひとりばらばらの作品のかけらを用意しました。
それぞれの作品をさがして、見つけたら絵の前に座って観察スタートします。何が描かれているか、見つけたものを全部書き出しました。

●第1の扉 調査研究室

ここは学芸員が調べ物する部屋です。
大きな資料棚があります。美術館で販売しているグッズや過去の展覧会カタログ、資料、他館の図録も見てみました。
A美術館で働いている人々にインタビューします。
「こんにちは、どんなお仕事をしていますか?」受付、監視、学芸、喫茶・・美術館にはたくさんの人がいて、それぞれ違う仕事をしているのです。

●第2の扉 館長室

残念ながら本日館長さんは不在・・館長席に1人ずつ座ってみました!なんだか皆、自慢気です。
B展示室の温度と湿度を記録しよう!部屋ごとによってちがうのな? この機械はどこの美術館にも必ず設置されています。

●第3の扉 空調機械室

搬入口のひみつの階段から屋上へ。一宮の町の中にある美術館を確認しました。大きな機械に皆びっくりしています。
ふといパイプもいっぱいあり、これが美術館の空気のひみつです。そして作品用のエレベーターに乗って元の場所へ戻りました。
C展示室にて節子作品をじっくり見よう。「花」と「生き物」の描かれている作品は、それぞれいくつあるか見てみよう。

●第4の扉  収蔵庫前室

三岸節子作品が大切に保管されている場所です。
この後にまだ扉が続き、収蔵庫本室へ入ることができます。皆は前室の荷解きの部屋を体験しました。
空気が整い、木のにおいがする部屋、ここに一時作品を仮置きしたりします。今は黄太郎さんの作品の空箱がたくさん置いてありました。
2時間の探検を終えて無事に終了しました。今まで入ったことのない美術館の裏側に皆驚き、楽しんでいました。
美術館の成り立ちと、展覧会の流れをほんの少し体感してもらえたのではと思います。