平成29年度 特別展

丸木スマ展 おばあちゃん画家の夢


 《原爆の図》で知られる丸木位里の母(丸木俊の義母)である丸木スマ(1875〜1956)が、70歳を過ぎて自由な創造力で描いた作品の数々をご紹介する展覧会です。
丸木スマは、1875年に広島県伴村(現・広島市安佐南区)に生まれました。結婚後は飯室村(現・広島市安佐北区)で船宿業と農業に従事しながら4人の子どもを育て、働き詰めの毎日を送りました。その後、「年をとってなにもすることがなくなった」とこぼしていると位里に絵を描くことを勧められ、1948年頃から絵筆をとるようになります。1951年には丸木俊が出品していた女流画家協会展で初入選を果たしますが、その際、創立会員の三岸節子がスマの作品を高く評価したと言われています。
 美術教育を受けることもなく「おばあちゃん画家」と呼ばれたスマの絵は、遠近法や透視図法などとは無縁で、身近な動物や魚、四季の花々等を題材に配色や構図に独自の工夫がなされています。晩年になって花開いた、色鮮やかで自由奔放な世界をお楽しみください。

 

開館時間
午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(ただし7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)
観覧料
一般800円、高大生400円、中学生以下無料(一宮市内・市外を問わず)
※常設展観覧料を含む
※20名以上の団体は2割引
※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を 提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手 帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料
70歳以上シルバー無料デー 8月6日(日)「広島平和記念日,広島原爆忌」 の日は、原爆の被害を経験したスマさんが70歳を過ぎて絵を描き始めたこと にちなみ、市外の70歳以上の方で、年齢の確認できる公的機関発行の証明書 を提示された方も無料
主 催
一宮市三岸節子記念美術館、朝日新聞社
協 力
原爆の図丸木美術館
関連行事 ※会場はすべて一宮市三岸節子記念美術館

◆講演会「生命讃歌 ― 丸木スマの宇宙」

講 師
永井 明生 氏(奥田元宋・小由女美術館学芸員)
日 時
7月29日(土) 午後2時〜(開場 午後1時30分)

◆スペシャルギャラリートーク <要観覧券>

講 師
岡村 幸宣 氏(原爆の図丸木美術館学芸員)
日 時
7月15日(土) 午後2時〜

◆おしゃべり鑑賞会 〜対話による鑑賞ツアー〜 <要観覧券>

日 時
(1)7月9日(日) 午後2時〜 <対象:一般>
(2)7月29日(土) 午前10時〜 <対象:親子>

◆学芸員による展示説明 <要観覧券>

日 時
(1)7月23日(日) 午後2時〜
(2)8月5日(土) 午後2時〜

◆はじめての絵手紙講座

日 時
8月6日(日)(1)午前10時30分〜正午 
         <対象:60歳以上>
       (2)午後1時30分〜3時 
         <対象:小学生以上(家族で参加)>
講 師
荒木 万里 氏(日本絵手紙協会)
参加費
一人600円(材料代)
申込み
電話、または住所・氏名・年齢・TEL & FAX番号を明記の上ハガキまたはFAX
締 切
7月29日(土)必着(抽選)

 

 

■■■■■お問い合わせ■■■■■
一宮市三岸節子記念美術館
〒494-0007愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
TEL.0586-63-2892 FAX.0586-63-2893

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